間仕切り家具

Befor-導入までの経緯

入居者様一人ひとりの生活習慣や価値観を尊重し、施設であっても「自分らしい暮らし」を継続できる環境づくりを目指されていました。しかし、多床室ではベッド周辺のプライベート空間が曖昧になりやすく、周囲の視線や生活音が気になることで、くつろぎや安心感を得にくいという課題がありました。

また、衣類や日用品、思い出の品などを身近に保管できる収納スペースが限られており、居室内が雑然としやすい状況でした。入居者様が自ら身の回りの物を管理しやすく、これまでの生活スタイルを維持できる環境を整えるため、収納機能と居住空間の区分けを兼ね備えた間仕切り家具をご検討いただきました。

After-納入後の様子

ロッカー・引き出し・オープン収納・大型収納を備えた多機能間仕切り家具を設置したことで、ベッドごとの生活空間が明確になり、周囲の視線を気にせず落ち着いて過ごせる環境が整いました。

収納スペースが充実したことで、衣類や日用品に加え、写真や愛用品なども身近に置くことができ、自宅での暮らしに近い居住環境を実現。必要な物を自分で取り出しやすくなったことで、入居者様の自主性や生活意欲の維持にもつながっています。

また、オープン収納には季節の飾りや思い出の品を自由に配置できるため、一人ひとりの個性が感じられる空間づくりが可能となりました。丸みを帯びた優しいデザインは安全性にも配慮されており、木目調の温かみとともに居室全体を家庭的な雰囲気へと改善しています。

工事を伴わない設置方法のため、入居者様の生活や施設運営への負担を最小限に抑えながら、「プライバシーの確保」「収納力の向上」「自立支援の促進」「自分らしい暮らしの実現」を同時に叶える環境改善につながりました。

多床室 間仕切り家具
多床室 間仕切り家具オープン

個室用チェスト