奈良県奈良市 介護老人保険施設

Befor-導入までの経緯

入居者様が一定期間生活を送る多床室では、衣類や生活用品、リハビリ用品などの持ち込み品が増えやすく、ベッド周辺が雑然としやすいことが課題となっていました。また、介護老人保健施設として在宅復帰を見据える中で、入居者様がご自身で身の回りの物を管理しやすい環境づくりや、個々の生活習慣を尊重できる居住空間の整備が求められていました。

そこで、収納機能と居室のゾーニング機能を兼ね備えた大型間仕切り家具をご提案。ロッカー・引き出し収納・大型収納を一体化することで、限られた居室スペースを有効活用しながら、個人の生活領域を明確にできる環境づくりを目指しました。

After-納入後の様子

大型収納付き間仕切り家具の導入により、ベッド周辺の生活用品を集約して収納できるようになり、居室全体がすっきりとした印象へ改善されました。収納場所が明確になったことで、入居者様ご自身による整理整頓や持ち物管理が行いやすくなり、日常生活動作の維持・支援にもつながっています。

また、家具によって個人スペースが自然に区分されることで、多床室でありながら落ち着いて過ごせる生活環境を実現。大型収納に季節用品や予備品もまとめて保管できるため、職員様の物品管理負担の軽減にも貢献しています。工事を伴わない設置のため、施設運営を継続しながら短期間で居住環境の質を向上させることができました。